フルデジタルの音を確認したくて、世界中(といっても日本と中国とアメリカ)から買い集めたフルデジタルアンプを比較試聴してみました。
エントリー①
TacT audio T-2 愛用のフルデジタル。アメリカ製。
エントリー②
Rasteme RDA-520 国産のフルデジタル。
エントリー③
HLLY D-5 中国製の振興メーカーの製品。新発売直後。iPhoneの工場と同じ工業都市のようです。
結論から言うとT-2が一番このみ。(高いから、それも当然。)
どちらかというと低音よりの、ゆったりとしたバランス。攻撃的でないのに、解像度が高い。さすがTacT、といった音。
RDA-520は、「素直」。データをそのまま出しているような感じ。低域は締まっており膨らまない。滑らかさはT-2に匹敵するので、こちらが好きな人も居るかも。
HLLY D-5は、力強い音。ウーハーを強力にドライブ(制動)できるので、ロックなども細身にならずに聴けそう。人によってはこれしかないかも。
といったところでした。
最新フルデジタルの比較ですが、アナログ接続ではなかなか感じられない、密度感と素直さを感じることができました。
満足したので、RDA-520とD-5は早速出品しています。
よろしくお願いします。
RDA-520
D-5