2012年05月

今最も注目のAll in oneネットワークプレイヤー、D-Premier AIRですが、
このメーカーの現在のウリは、このAIRにあります。
一見Air PlayなどのAirと同じに見えますが、Devialet社は
AIR: Asynchronous Intelligent Route
と主張し、無線非同期転送の略だとしています。(^^;

グランドループなしで、非同期転送出来れば、理論的にはそれが一番いい事になりますが・・・。

実際に再生してみた感触だと、手持ちのSneaky DSから同軸でデジタル接続(パルストランスケーブル経由で)
したほうが音がよく感じます。

うーん、この違いは・・・と思っていて、はたと思いつきました。
DST-01を使っていた時にFLACよりもWAVファイルのほうが音が良かった印象がありました。
ということは、圧縮ファイルを転送してレンダラーでデコードするよりも、
デコードとDACは異なる電源(筐体)で行ったほうが音が良くなるんでしょうか?

うーむ。

しかし、D-Premierはまだまだ発展途上。次のソフトウェアのバージョンアップに期待しましょう。(ーー

AIRだからいらないと思って、HIT-100を売ってしまったなぁ・・・。よくあることだけど。(^^;

手持ちのSPケーブルの末端加工をしてみました。
最近、新発売のFundamentalというブランドのSPケーブルに習って、
Hirschmannというブランドのバナナを使いました。
黒5個、赤5個で2000円くらい。

音が良くなった気持ちがして、満足度は高いです。(^^
価格も手頃でオススメですよ。



これを使って、作られているFundamentalのSPケーブル(SPCシリーズ)。

製品のかっこ良さって大事ですね。

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