今まで様々なアンプを使ってきていつも思うこと。
CDやDACを用いた再生では、アンプにゲインはいらない、ということ。
プレイヤーの出力はいったんボリュームで減衰してから増幅するのが普通ですが、
普通の家庭のオーディオ再生では、意外にもSP出力の電圧はCD出力のそれより小さいことが多いのです。
ゲインはいらない、というコンセプトでオーディオを考えた結果、
自分のオーディオはこのような形に行き着きました。
47研究所 4706-50 ゲイン0db仕様。
2台でBTL動作させています。
音量調整には4個のアッテネータを操作する必要がありますが、
ささやくような小音量でも説得力があります。
自作で作れば、もっと面白いことができそうですが、
とりあえず、自分の現在の到達点です。(^-^)/
(あ、電源は2個です。4個は使ってません。)