2021年08月

オーディオを好きなように弄って記載している当ブログですが、オーディオ以外は好きなようには行きません。
本業の都合で、また引っ越しすることになりました。今より狭い部屋に引っ越しです。残念ながら、オーディオシステムは解体することになりました。

当ブログでは販売行為ができませんので、自分のヤフオクの出品リストにリンクを張っておきます。
ご縁がありましたら、入札いただければと思います。
よろしくお願いします。

https://auctions.yahoo.co.jp/seller/cryptocyte2 

 出品リスト

DACのコンデンサ換装シリーズ?第3弾。
今回は、手持ちのR-2R DACのコンデンサを換装してみました。

まずは内部確認。
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今回の換装対象は、R-2Rラダー抵抗の手前側に並んでいるコンデンサ群(10個)です。
上位機種ではフィルムコンがパラに挿入されていたりするので、ここを固体電解に変えると音が変わりそう。

(以前の改造で、すでに45MHzクロックは取り外され、外部注入できるようにケーブルがつけてある状態となっています。)

早速、問題発生。
基板の裏に入るのに、このはんだ付け、外さないといけないの?!
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・・・試行錯誤の結果、なんとか基板裏に到達
(๑•̀ㅂ•́)و✧
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あとは、前のDACの時と同じように特殊アイテムを召喚して...

換装完了!
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別の角度からもう一枚。
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それでは早速鳴らしてみましょう...

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無事に音が出ました。
今回使用したのもOSコン。
マニュアルには、エージングには200時間が必要とあります。
(電圧の印加によって、はんだ付けでのダメージによる漏れ電流が自己修復するそうです。) 

このDAC、インジケーターが非常に見えにくい。
IMG_1484

斜め上からだと、光っていることすらわかりません。

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正面から覗き込むと、通電していて、44.1kHzでロックしていることがわかります。

オーディオ機器、眩しさが気になってしまうものが少なくないのですが、 このDACのこの表示の控えめさは、自分の中では高評価です。


さて、次は最上位機種の換装ですかね...(いつになることやら)
 

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